チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光 著者 : 海堂尊 宝島社 発売日 : 2006-02-04 ブクログでレビューを見る»

私は映画もドラマも見ていません。ドラマが面白かった！という友達からこの本を貸してもらいました。

まず、文体が一人称でとても軽い！のに驚き。
そして比喩表現がなんとも頭でっかちと言うか、難しい言葉使ってみましたみたいな違和感。

だったのですが、中盤からの手術の描写などは素人の私にはリアルに伝わり、ちょっとドキドキ。

そして下巻の白鳥の登場。正直実際そばにいたらたまらなくイライラすると思いますが、全てを解決したのは結局彼？後半は読み始めたら面白くなってきてスラスラ読めました。

ドラマでの犯人の動機を聞いていたのですが、全然違って意外だったかな。